ラズベリーキューブ(簡単レビュー&感想)
ラズベリキューブ
メーカー:まどそふと
発売日:2018/09/28
簡単レビュー
今作を一言で語るなら……。
軽い気持ちでプレイできるイチャラブキャラゲー
といった感じです。
共通ルートはほとんどなく、個別ルートに入るのもマップでヒロインを選んで最後に選択肢を選ぶだけなので滅茶苦茶簡単です。
☆こんな人におすすめ
〇ヒロインとのイチャラブを楽しみたい
〇明るい雰囲気の作品をプレイしたい
〇シナリオよりもキャラ萌え重視
〇巨乳ヒロインが好き
全体的にストーリーは薄めでヒロインとの交流がメインのキャラゲーです。
全体的に明るい雰囲気なので軽い気持ちでプレイできます。
ヒロイン4人中3人が巨乳です。
☆注意点
〇ヒロイン同士の絡みが少ない
〇一部のサブキャラが人によっては不快かもしれない
〇主人公が元不良
ヒロイン同士の絡みがかなり少なく、主人公とヒロインの絡みがメインになってます。
人によって不快に感じるかもしれないサブキャラがいます。
主人公が元不良だったり母親を亡くしていたりと……やや個性が強いです。
気になる方はまずは体験版をプレイしてみることをオススメします。
※個人的オススメ度:☆☆☆
イチャラブゲーを求めているなら普通にオススメ
OPムービー
公式サイト
感想
※ここからはネタバレあり
※ちょっと毒舌あり?
■桜庭・ヴィクトリア・瑠莉
主人公に落とし穴とかトラップしかけてくるやべーやつ……。
だがデレてからは、めっちゃかわいくてやべーやつになるので許せる!!
あとヒロインの中で一番エロいと思う。
たぶんこのルートが主人公の過去がよくわかって、このゲームの中で一番シリアスなんじゃないかと思う。
……って言ってもヒロインと付き合ってからはイチャイチャばっかりでシリアスはどこかに行ってしまいますがw
付き合ってからも不良グループの問題とかあって、このゲームの中では盛り上がりのあるシナリオでしたね。
わりとご都合主義だったりギャグで済ませてる場面もありますが、本当に深刻な感じにしてしまうとゲームの方向性が変わってしまうので、このゲームはこれでいい気がします。
■結月悠
見た目はギャルっぽいけどミリオタだったりツンデレだったりと、普通にかわいい娘でしたね。
デレてからはさらにかわいいんですが……。
ミリオタのおっさん達はともかく悠パパがかなり暴力的です。
この暴力はギャグとしてやってるんでしょうが正直やりすぎな気がしますね。
悠パパが主人公を助けたり、大人として格好いいシーンでもあれば印象がまた違ったと思うんですが……悠ちゃんさんが良かっただけにそこが残念でした。
このルートはミリオタのおっさんと悠パパを受け入れられるかで評価がわかれそうですね、自分はミリオタのおっさん達に関しては普通にありでした。
シナリオの最後はミリオタのおっさん達が解決ってのは正直どうかなとも思いましたが……まあシナリオゲーでもないし、いいかなって感じですw
■狩野みなと
畑大好きなやべーやつ。
……かと思ったら主人公を意識しだしてからかわいいやんけ!!となりました。
ちゅきちゅき♪
正直かわいさだけならヒロインの中でもかなりのものです。
しかしシナリオはサブキャラも出ないし、これといった事件も最後くらいしか起きないので物足りなさを感じました。
しかも最後の事件はなんかあっさり解決して終わるし……ヒロインが良かっただけにもったいなかった印象です。
■海道美琴
立ち絵がすごくおっぱい!!
なんかおっぱいのことばかり記憶に残ってますw
シナリオ的にはアパートのサブキャラ達も絡んできて悪くなかったと思います。
ご都合主義ですが、シナリオとしては普通のギャルゲーっぽくて王道的な感じがしました。
ただ舞とかいうサブキャラはもう少し人としての常識を持ったほうがいいかなと……。
■総合
ヒロインはデレてからみんなかわいいですし、普通にキャラゲーとしては悪くなかったです。
シナリオもあまり重さを感じず、軽い気持ちでプレイできるのも良かったですね。
ただ一部のサブキャラが微妙だった気がします。
悠パパと舞に関してはもっと人として良い部分が見れるイベントがあったり、シナリオの中で変化があれば個人的には良かったです。
ヒロインの中にもやべーやつは数人いますが、デレた後にかわいい所がたくさん見えてくるので問題ないです。
シナリオに関してはキャラゲーだとわかってプレイしてたので、ご都合主義とかはそこまで気にはならなかったです。
ただヒロイン同士の掛け合いが圧倒的に少なく、ほとんど主人公とヒロインの掛け合いばかりなので、他のルートにも別のヒロインをもっと出しても良かったのではないかと思います。
なんだかんだ言いましたが……ヒロインのかわいさとか、笑える要素とかもあって自分はこのゲームは楽しめました。
ちなみに自分のお気に入りヒロインは『桜庭・ヴィクトリア・瑠莉』です。